ただ眺める

質問コーナーその18

質問&悩み相談まとめページ

半月ぶりくらいの質問コーナー。

メールは色々と来ているのですが、なにせ私がサボってばかりいるので、 返事ができていない状態です。

まあ焦って変な回答書くよりは、じっくり考えているフリをして、 書きたいときに書いた方が良いものが書けるからね、仕方ないね。

今回の質問は、こちら

読者からの質問

はじめまして。いつもブログを拝見させていただいております。 本日は、マイナスな感情の処理について聞きたいことがあり、メールさせていただきました。

生きていく上で、自分にとって都合のよくないこと、 嫌なことが起きることは、仕方のないことだと思います。

ですが、私は、わかっていても、嫌なこと等について、悩んだり、苛立ってしまいます。

東大六郎さんは、悩みや苛立ちをどのように解消していますか。 それとも、悩みや苛立ちをあまり感じないのでしょうか。

もしそうなら、悩みや苛立ちを手放すにはどのようなプロセスを経たのでしょうか。

嫌なことや苛立ちを覚える事柄にも、 何かしらの学びがあると思うので、是非とも有効活用したいです。

抽象的な質問になってしまいましたが、助言をいただけましたら幸いです。

私の回答

というご質問でございました。

そういえば最近、ちょっと頭にくることがあったのですが、 その時の感情がブラック企業で苦しんでいた頃の感じ方と同じで、

「ああ!そういえば俺が苦しんでいた頃は毎日こんな感じだったなあ」 と懐かしくなってしまいました。

懐かしくなったということは、ブラック企業にいた頃の激しい感情が あまり出なくなったということで、悩みや苛立ちの程度が減ったということでしょう。

ではなぜ悩みや苛立ちの程度が減ったのかというと、 私も色々とやってきましたが一番の要因は

「悩みや苛立ちを押さえ込まず、そのままにして眺めているから」 これに尽きるのではないかと現在は考えております。

これを聞くと 「悩みや苛立ちをそのままにしておいたら、もっと酷いことになるじゃないか!」 と思われるかもしれません。

マイナス感情やネガティブ思考は、殲滅すべき悪いものたちで、 そのために本に書かれているやりたくもないナントカメソッドをやり続け、 浮かんでくる思考や感情は全てポジポジでハッピーにしなきゃいけないと 大抵の人は考えているだろうし、本屋に行けばその類の本が沢山あるのがその証拠でしょう。

しかし、悩みや苛立ちなんてものはただの思考や感情にすぎず、 「こんな感情はいけない」なんていって押さえ込もうとするから増々おかしくなるわけで、 何かに反応して怒ったり悲しんだりしたら「あ〜怒りが出た出た」 「悲しみが出た出た」と、自分で気付いてそれを眺めれば良いわけです。

これはマイナス思考や感情に限らず、怪我をした腹や頭が痛い等の物理的な痛みに対しても同様で、 痛みは痛みにすぎず、それに抵抗して押さえ込もうとしているからおかしなことになるので、 単に「ああ身体が痛いなあ、その痛みに抵抗しようとしているなあ」と気付いて観察すれば良いです。

すると、何でか理由や原理は分からないけど、 マイナスな思考、感情、さらには身体の不調というものがマシになります。

こういう気付きや観察を繰り返していると、 そのマイナス思考や感情の発生源※が突き止めることができるのですが、 いきなりそこまでする必要はなく、まずは浮かんでくる思考や感情を適当に観察すれば良いでしょう。

※この発生源の殆どが「金が無いと生きていけない」「他人に気に入られなければいけない」 「仕事はマジメにしなきゃいけない」「理想の人生を歩まなきゃいけない」などという、 根拠の無い下らない思い込み。

最後に、実のところ感情にはプラスもマイナスもなく、 プラスマイナスはあくまで相対的なものであり、 思考や感情はただの思考や感情に過ぎないのですが、 これを話すと長くなりそうなので、今回はここまで。

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